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そこが知りたい!今話題の壁面緑化の基礎の基礎

壁面緑化とは何なの?

壁面緑化とは、文字通り「建物の壁面を緑化すること」というのは何となくわかっていても、詳しくつっこまれると、具体的に説明できる人って少ないですよね?壁面緑化は、主にコンクリートや金属、タイルなどの材料で覆われた壁面を、多様な植物で覆うことをいいます。都市部では、毎年夏になるとヒートアイランド現象などの環境問題が話題になりますよね。都市部における環境問題の解決のカギとなるのが壁面緑化だと言われているんです。

壁面緑化することの意義は?

壁面緑化をするとどんな意義があるのか、気になりますよね。壁面緑化をすることによって、都市における緑被面積の増大と、それにともなう都市環境の改善が期待されているんです。そして、建築や設計デザインという観点から考えると、壁面緑化が行われた都市は、非常に個性的な景観を有し、極めて環境に優しいということも言えますよね。建築業界では、壁面緑化を仕上材の一部として捉える動きも活発化しているんです。つまり、従来のタイルやコンクリート、ガラスなどの外壁の仕上材の中に、植物という選択肢が加わっているということです。

壁面緑化がもたらす未来

都市空間で、壁面緑化がすすむと、ヒートアイランド現象の緩和、ビルの断熱性の向上など、現在わたしたちが抱えている社会問題のいくつかが解決することが予想されます。夏場になると決まって発生する熱中症が減るであろうことも期待されているんです。多くの人が壁面緑化をすればするほど、わたしたちの暮らしがより豊かで、より快適になるんですね。そして、緑の多い都市は多くの観光客をひきつけます。観光客の増加や集客力の向上にも繋がっていくんですね。

無機質な建物の壁にそって緑の植物を育てるのが壁面緑化です。緑が太陽の熱を吸収してくれるので、建物の温度上昇が防げます。

環境に貢献する!屋上緑化のさまざまな効果

ヒートアイランド現象の緩和に

環境問題の話題に事欠かない時代ですよね。とりわけ都市部では自然ががますます少なくなって、みどりの減少が環境問題の悪化につながることもあります。コンクリートに覆われた都会は、ヒートアイランド現象にも悩まされ、気温の上昇は熱中症などの命にかかわる問題にも発展しかねません。屋上緑化の効果のひとつとして、ヒートアイランド現象の緩和というものがあります。屋上にみどりを配置するだけで、気温の上昇を食い止めることが可能なのです。

屋上緑化が省エネにも

屋上にみどりが増えることによって、省エネを実現することも可能です。屋上がコンクリートのままであると、熱を直接吸収してしまい、建物全体の室温も上昇してしまいます。いっぽう、屋上緑化が施された建物であれば、階下の室温を下げるということに貢献してくれます。エアコンの使用は電力をたくさん食うこともあって、電力事情の不安が続く昨今の状況にあってはできる限り使用を控えたいところですね。屋上緑化をすれば、エアコンの使用をできるかぎり削減することも可能なのです。

建物を保護してくれる

一般的な建物というのは、常に激しい日光や風雨にさらされているものですよね。紫外線が人間の肌に悪いように、建物にとっても強すぎる日射しは毒となることがあります。酸性雨が建物に大きなダメージを与えることもあり、建物の老朽化を早めてしまうことにもつながります。屋上緑化、あるいは壁面緑化は、こうした厳しい環境から建物を守ってくれるという効果も期待できます。屋上緑化をすることによって、建物の寿命を延ばすこともできるんですね。

ヒートアイランド現象は大都市の公園が全く無い状況の夏に発生する温暖化現象ですが、それを防止するには屋上緑化が一番です